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初の長良川名岐ダービー 第35節名古屋戦

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岐阜サポーターが待ちに待ったこの日。J参入10年目にして、初めて公式戦でホーム長良川名古屋グランパスを迎え入れた。リーグ戦初対戦となった第2節では、田中パウロ淳一のゴールで、試合終盤までリードするも、追いつかれての引き分け。岐阜は多くのホームサポーターの前で強豪相手にどこまで喰らいついていくことができるか。

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岐阜のスタメンは前節と変わらず。薮内が初のベンチ入りを果たしている。

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名古屋は玉田、佐藤のベテランツートップがスタメンに。左サイドのガブリエル・シャビエルには警戒したい。

名古屋はJ2でロングパスが最も少なくチームで、その次に岐阜が続く。そんなデータが表す通り、攻守の切り替えが激しい、ボールがよく動く立ち上がりとなる。

3分、風間宏矢は名古屋ディフェンスから高い位置でボールを奪うと、ゴールキーパーの位置を見てループシュートを放つが枠を外れる。

ここ数試合、明らかにゴールへの意識が高まっている岐阜は21分、中央のシシーニョが右サイド前方へパスを送ると、田中パウロ淳一がダイレクトで中に折り返し、駆け上がった大本が上手くゴールに流し込み、岐阜が先制に成功する。

先制した岐阜が優位に試合を進める時間帯が続いたが31分、名古屋は左サイドの和泉のクロスをガブリエル・シャビエルが優しく落とすと、ボールを受けた田口が放った右足のシュートが見事に決まり、同点に追いつく。更に35分、ワン・ツーから抜け出したガブリエル・シャビエルが岐阜DFを引き剥がすと、最後はGKのビクトルまでかわして、ゴールに流し込み、あっという間に名古屋が逆転する。

岐阜1点ビハインドで後半を迎えるが、開始直後、名古屋は中盤からの浮き球のパスを裏に抜け出した佐藤がうまく収め、パスを受けたフリーのガブリエル・シャビエルがこの日2点目を決めて1-3とリードを広げる。53分には、エリア内で青木が放ったシュートをビクトルが弾くと、こぼれ球を受けたガブリエル・シャビエルがハットトリックとなる3点目を決め、名古屋が岐阜を突き放す。

3点のリードを許した岐阜は57分に難波を投入、すると65分、シシーニョからのパスを受けた難波がゴール左に決めて再び2点差に迫るが、84分には名古屋の青木が、90+3分は永井がダメ押しとなる6点目を流し込んで試合終了。

攻撃の手を最後まで緩めなかった名古屋が、長良川での初の名岐ダービーを制した。

 

チームはプレーし続けたし、自分たちのいまやれるプレーをし続けたと思います。そこに悔いはありません。(風間宏矢

岐阜vs名古屋の選手コメント(明治安田生命J2リーグ:2017年10月1日):Jリーグ.jp

 

第2節でいい試合をしただけに、もしかしたら勝てるかも、という気持ちで試合を迎えましたが、やはりそこまで甘くはありません。名古屋からの公式戦初勝利は次回対戦以降にお預けとなりました。

 

例えばそれが長崎であるように、サポーターの中には「この相手だけには負けられない」というチームがある人もいますが、自分にとっては少なくともJ2の中にはそのような相手はいません。そして、それは名古屋でも同じです。今回のダービーにも、これといった特別な感情は湧きませんでした。

これから名古屋というチームに対して特別な感情を抱く相手になるのかは分かりませんが、これからもこのチームとは良い関係を築いていけたら良いと思います。

 

と、ここまで書いて、以下の記事を読みました。

NUMBERにFC岐阜の記事が書かれたことって、過去にあったでしょうか(あったとしても、それは過去の経営難であったり、ラモス氏が岐阜にやってきたときの"バブル"の話であったりするのでしょう) 。

いろいろな人が、この一戦を、特別な思いで見届けたのですね。

岐阜史上初の前売りチケット完売、史上最多の17,027人の大観衆による緑と赤のコントラスト。月並みな表現ですが「ここまで来たんだな」と感じました。この記録を達成できたのも、相手が名古屋だから、ダービーだから、という理由に他ありません。岐阜がしぶとくJ2にとどまり続け、名古屋がJ2に降格してきたことで実現した奇跡を、ただの偶然という言葉で片付けることは出来ません。

岐阜はこれから何十年も続いていく、続いていかなければいけないチームです。FC岐阜はJ参入から10年かけて岐阜にとって「なくてはならないクラブ」になりました。3歩進んで2歩下がるような、ゆっくりと、それでも確実に前に進んできました。 自分はおそらく、死ぬまで、このチームのその夢の続きを見届けるのでしょう。そして、その夢を、一人でも多くの仲間と分かち合っていけるのなら、それはとても幸せなことです。

FC岐阜の今シーズン残り試合 

日時 対戦相手 順位(第35節終了時点)
36節 10/8(日) 大分(A) 7位
37節 10/14(土) 徳島(H) 8位
38節 10/21(土) 東京V(H) 9位
39節 10/29(日) 松本(A) 5位
40節 11/5(日) 金沢(A) 20位
41節 11/11(土) 湘南(H) 1位
42節 11/19(日) 山形(A) 13位

 

 

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