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プレーオフ出場を懸けるチームとの実力の差はスコア以上のものだった 第37節徳島戦

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試合前の時点で6位の徳島はプレーオフ出場に向けて一戦も落とせない試合が続く。上位相手の戦いが続く岐阜はホームで4試合ぶりの勝利を狙う。

 

 

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岐阜のスタメンはここ数試合変わらず。

 

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徳島の前線には渡、島屋、岐阜出身の杉本などが入る。

 

立ち上がりから徳島が激しいプレッシャーで分厚い攻撃を仕掛ける。渡、島屋が前線でプレーし、杉本、前川が比較的自由にボールに絡み、チャンスをつくる。徳島は高い位置でボールを奪うと、何度もフィニッシュまでもっていき、岐阜ゴールを脅かす。

岐阜は庄司、シシーニョ、小野がほとんどボールに触れられず、普段なら繋がるようなパスも、ことごとく徳島に奪われ、徐々にフラストレーションが溜まっていく。33分、田中パウロ淳一からのスルーパスを受けた大本が右からクロスを上げ、古橋が頭で決めたかに思われたが、ここは先のクロスの時点でボールがゴールラインを割っていたと判定される。

徳島は41分に右サイドから杉本が庄司のマークを振り切ってエリアに侵入しチャンスをつくるなど、岐阜ゴールに迫るが、最後のところで岐阜GKビクトルをはじめ、DF陣が何とか粘る。

前半の戦いぶりからみて、失点も時間の問題と思われた後半開始直後の47分、岐阜は中央付近で阿部がバックパスで左後方に送るが、そのボールを徳島の内田がかっさらうと、飛び出したビクトルをかわし無人のゴールへ落ち着いて決め、徳島が早い時間に先制する。岐阜にとっては前半にあれだけ粘って失点を凌ぐもミスから簡単に決められてしまい、精神的にも非常に痛い失点となる。

失点後もボールを保持できない岐阜は52分、早くも田中パウロ淳一に代えて難波を投入。ここ6試合、4本のシュートで4得点と驚異的な決定力を誇る難波を投入し、展開の打開を図る。70分頃になると、ようやくパスが繋がりだした岐阜だったが、徳島も守備も集中力を欠くことなくハードワークを続ける。岐阜は85分に8試合ぶりに出場の中島賢星を投入、中島にとっては結果を出したかったところだったが89分、PAギリギリのところで岐阜が徳島にFKを与えると、これを岩尾が直接蹴り込んで勝負あり。

最後まで徳島のプレッシャーにいいところを完全に消された岐阜は、0-2のスコア以上の完敗。プレーオフ出場戦線での生き残りを懸けたチームと、方や勝って残留が決まるチームとで、その差を大きく感じる試合となった。

ウチの3トップに対して、3人のディフェンスで守る。ウチはそこをうまく突ければいいのですが、なかなか突けない。なぜ突けないのかと言えば、後ろも空かなかった。オールプレスのような形です。その中で、相手は守備から入って(ボールを)奪って攻撃のパターン。ウチはボールを持とうとして、相手に奪われて守備に回ってしまう。サイクルが非常に悪かった。フリーになれない、ボールを前に出せないという部分で、常に後手を踏んでいました。(大木監督)

岐阜vs徳島の試合結果・データ(明治安田生命J2リーグ:2017年10月14日):Jリーグ.jp

 

FC岐阜の今シーズン残り試合 

日時 対戦相手 順位(第37節終了時点)
38節 10/21(土) 東京V(H) 7位
39節 10/29(日) 松本(A) 5位
40節 11/5(日) 金沢(A) 18位
41節 11/11(土) 湘南(H) 1位
42節 11/19(日) 山形(A) 12位

 

 (追記)

今節の他会場の試合結果に伴い、FCは岐阜の今シーズンのJ2残留が確定しました。昨シーズンは最終節まで、残留を争うこととなりましたが、今年は5試合を残しての確定。また来年もJ2で戦う岐阜を応援できることを嬉しく思います。

 

 

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