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震災から5年の日は、自分が社会人になって5年の日でもある

life

東日本大震災からきょう3月11日で5年が経ちました。

改めて被害に遭われた方々のご冥福をお祈りしますとともに、生きていることに喜びと責任を感じずにはいられません。

5年前のきょう、自分は大卒で入社した会社に初めて出社しました。

大学の卒業式も済んでいないこの時期から、研修という名のOJTが始まり、周囲の同級生よりいち早く社会人としてのスタートを切りました。

初日はオリエンテーションということで早めに退社し、翌日(土日関係なく出勤という、今から思えばかなり無茶な研修でしたが、何もわからない学生の自分はそれが普通だと思っていました。)からの研修に備え、自宅でゆっくりしていた時に大震災は発生しました。

それから夜にかけてテレビで伝わってくる映像に、本当に言葉を失いました。今でも当時感じたこと「深刻な映像を繰り返し見ていると、人間ってしんどくなるんだな」という感覚が蘇ってきます。

こんな非常事態が発生したので、研修は中止にならないかな、という淡い期待もありましたが、粛々と厳しい研修が2週に渡って行われました。学生時代4年間で培った「根拠のない自信」が、2週もかからずあっさりと崩れ落ちました。

3.11、毎年この日になると、被災された方には本当に申し訳ないと思いますが、自分は社会人になった日とその後の2週間を思い出します。震災が多くのものをさらってしまったように、そんなものとは比較にならないちっぽけなことでしょうが、自分のなかで21年間積み上げたものがあっさりと崩れ去りました。

社会人になって5年が経ったきょう、自分が何が出来るようになったのか、そしてこれから先の5年で、どのように生きていくのかを考えさせられた1日となりました。そして、これからも、自分にとっての3.11は生きることを考える特別な日であり続けるのでしょう。

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