Amazonで買ったものから選ぶなら、これしかない(確信)。
2017年これ買ってマジでよかったものをAmazonからひとつだけ。本当は買ったものを全て並べたい。でも、アフィ全開になってしまうので、ひとつだけにしたから許して。
2017年にAmazonで買って良かったものは、Kindle Fire HD 8 タブレット (Newモデル) 16GB 。フツー過ぎて、おもんないよね。
でも、本当に買ってよかった。プライム会員のセール時に6,000円くらいで購入した。iPadやNexus7、Yogaタブなど、様々なタブレットを購入しては、結局使わなくなって手放す、ということを何度も繰り返してきた。Chromebookがあればタブレットなんていらない、というのが自分の中のここ数年の結論だった。でも、プライム会員限定セールがあって、気付いたら自宅に Fire HDが届いていた。
DAZN観戦用に。期待値が低かったから…
特に8はコスパが高い端末として評価されているのは知っていた。でも、いくら評価が高くても、自分の生活に合わなければ、それは自分にとって良い端末とは言えない。プライム価格で買えるから、使わなくなったらメルカリに流せばいいや、と期待せず買ったのが良かったのかもしれない。DAZN観戦でしっかりと仕事をしてくれると、シーズンオフの今でも、ほぼ毎日活躍してくれている。むしろ自宅では完全にChromebookからレギュラーの座を奪ってしまい、いきなりシーズンMVP入りに名乗りを上げたのだ!
Google Playを入れたら、最早敵なしのコスパ最強タブレットになった
Google Playは当初入れるつもりはなかった。でも、想像以上に簡単に入れられることを知って、まぁダメなら初期化しようと、これもあまり期待せずに入れたら、最早敵なしの最強コスパタブレットになってしまった。
(参考にした記事)
FireタブレットにGoogle Playをインストールする方法【2017年版(第7世代)】 | 有限工房
Google Playを入れてからこれまで、特に不具合は発生していない。でも、ほんの少しだけ、ホーム画面の表示に時間がかかるようになったような気がする。
中でも一番入れてよかったアプリはあとで読むサービスのPocketだ。
Fire HD 8を買ったことで、数年ぶりにPocketの利用を再開した
Pocketは過去に使っていたが、ここ数年は全く使っていなく、ログインアカウントも忘れてしまっていた。しかし、Pocketはやっぱりタブレットと最高に親和性が高いサービスだった。feedlyの消化は近年は「気になる記事はその場で読む、時間的に厳しい記事は読まない」と割り切っていたが、少しでもビビっときた記事は有無を言わずとりあえずPocketにひたすら送るようになった。おかげで明らかにWEBを介した情報の摂取量が増えた。その反面、読書量は昨年よりも減ったような気がする。
FireにGooglePlayを入れることを前提で、他人に勧めることは無責任なのであまりしたくないけれど、GooglePlayを入れる入れないは別としても、やはりFire HD8は最高にコストパフォーマンスが高い端末だった。コスパ最高という表現はぬるく、「コスパ・ファイヤー」なのだ。お絵かきとか写真編集とかをタブレットでしたくならない限り、あと数年は使えてしまうだろう。Amazon、サンキューな。