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[スピカ・ノート] football,running,kyoto

2018年2月の記録

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画像出典:高木菜那 on Twitter 

 

2018年2月。お隣韓国の平昌で冬季五輪が開催された。大会前、世間の関心は驚くほど低く、2年後の東京がかなり心配になるような空気感だったけれど、いざ始まってみたら、日本人選手のメダルラッシュに、国民は沸いた。個人的に、この大会を通して一番好きになった選手は髙木菜那、彼女以外に考えられない。というか、この大会が始まるまで、髙木美帆に姉がいることを知らなかった。2010年、中学3年生でスピードスケート史上最年少でバンクーバー五輪に出場した妹・美帆は日本の女子スピードスケート界のエース。そんな妹を持つ姉はどんな感情を抱きながら、これまでの競技人生を歩んできたのだろう。姉は前回のソチ五輪にも出場していた。でも、世間の同情は出場を逃した妹に向けられた。

皮肉にも姉の前にはいつも妹が走っている。まるで、パシュート競技のように、時には先頭に立つ姉だけれど、だいたいは後ろから妹の後ろにぴったりとついて行く。ひっそりと、まるで意識して目立たないようにしているみたいに。そこにあったのは姉として妹を見守るという感情よりも、嫉妬に近いものだったと想像できる。

日陰でいつかその日を夢見て自己を磨き上げてきたアスリートが、一気に報われる瞬間に感動する。これからも応援したいと思えるお気に入りの選手が増えることは、素直に嬉しい。菜那選手、まずは怪我の治療に専念して、これからも長く応援させてください。

 

最近、音声入力が話題になっている。指によるキーボードのタイピングによる文字入力の時代がここ30年ほどは続いているが、いよいよ次の時代に入っていく感がある。音声入力の時代が来たときに、使えない前世代の人間として切り捨てられるのはいやだな。自分の感情を言葉にするのに時間がかかる人間にとって、音声入力が求められる未来は生きにくい時代なのかもしれない、と不安になる。

野菜の価格が高騰するなか、祖母から白菜や大根が届いてテンションが上る。この貴重な野菜をどのように頂こうか、と考え、せっかくなら、できるだけ素材をそのまま味わいたい、ということで、浅漬けを作ることにした。と言っても、本格的なものではなく、ジップロックに切った白菜や大根、白ネギなどを入れ、塩やみりん、醤油など、有り合わせの調味料を投入して冷蔵庫で寝かせておくだけ。それでも、それっぽいようになるのがすごく楽しくて、白菜まるまる一個を贅沢に浅漬けにしてしまった。

1月に発注したオーダースーツが完成したので店舗に受け取りに行った。スーツを作るのは実に7年ぶりくらい。シルク100%のダークグレーのいい感じのスーツが仕上がった。羽織った感じもよく、シャキッとする。いい買い物をした。

メルカリの規制が厳しくなる一方だ。株主優待も金券類として出品できなくなってしまっていた。仕方がないので、ヤフオクでタイムズやクリレスの優待券を捌く。なぜヤフオクは大丈夫なのか、なぞだ。

7日(水)、18日のKIX泉州国際マラソンを控えて、練習のスピードも自ずと上がってくる。10km走で自分史上最速の42分台を達成する。

9日(金)、平昌冬季五輪が開幕。

KIX泉州国際マラソン前の一週間に出張が入ってしまった。レース前の平日に体を動かさないのは流石に怖かったので、ランシューを持参し、出張先でも毎日ワーク・アウトした。普段走らないところを走るという行為はレースに似ていて、新鮮でとても楽しい。

 

18日(日)、今季の最終レースとなるKIX泉州国際マラソンに出場した。

第25回KIX泉州国際マラソンに参戦 高速コースでPBを更新! - spkNote

高速コースで周囲のランナーの流れに身を任せたこともあり、前半からかなりツッ込み、後半に撃沈するという、まるで初心者な走り。しかし、PBを8分近く更新する3:06:52でフィニッシュ。数字的にはいよいよサブ3が見えてきたところだが、この記録を超えていく自分が、今は想像できない。毎回そうだけれど、PBを更新するとき、嬉しさよりも、恐怖のほうが勝る。超えれば、その先にまた新しい壁が来て、挑戦しなければいけないという強迫観念にとらわれるから。記録は気にしない。死ぬまで走り続けることこそが、自分にとって最も価値のあることだ。常にそう自分に言い聞かせている。

 

 

 

21日(水)、俳優の大杉漣さんの突然の訃報に言葉を失った。自分とはなんの関係もない芸能人の逝去によって、ここまでの喪失感を感じたことは、未だかつてなかった。それくらい、ショックだった。昨年末にアマゾンプライムで『バイプレイヤーズ』を観ていたし、何よりJを愛する蓮さんに、親近感を感じていた。聞けば昨シーズン、長良川にも来ていた、という話も。蓮さんにシシや大本のプレーを見て欲しかった。お悔やみ申し上げます。

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画像出典:フォトギャラリー│ドラマ24「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」:テレビ東京

 

確定申告の資料を作成した。言うて給与所得者で、申請事項もそこまで多くないのだが、こういう作業はどうしても取っ掛かりが億劫だ。始めてしまえば何ということはないのだが。今回も短時間で資料の作成が終わった。

25日(日)、J2リーグ18シーズンが開幕した。開幕戦は昨シーズン、惜しくも昇格を逃している福岡。大木体制2年目の確かな積み上げを感じる一方で、既存選手と新加入選手の連携にチグハグ感を感じた。決して楽なシーズンなどない。我々ファンも覚悟をもって岐阜を応援しています。

大木岐阜第2章の幕開け 福岡に完敗も確かにそこにある積み上げ 第1節福岡戦 - spkNote

 

坂元裕二『anone』は2月28日で7回目の放送が終わった。ジャンルレスな物語の駆け出しになかなか掴み所がなく、「まだなの、まだなの?」と坂元節を待つ序盤だったが、気付けば林田亜乃音(田中裕子)、辻沢ハリカ(広瀬すず)、持本舵(阿部サダヲ)、青羽るい子(小林聡美)は当たり前のようにひとつ屋根の下で暮らしていて、そこにはいつまでも観ていられる坂元ドラマの代名詞とも言える「食卓の場面」が描かれている。『カルテット』(2017)の4人の食事の場面は言わずもがな、『いつかこの恋〜』(2016)や『Woman』(2013)など、記憶に残る食卓は多い。しかし、どの食卓も、完全な(幸福そうな)家族はひとつとしてなく、冷静に観たら歪な人間構成の円なのに、血の繋がる関係以上にしっくりきてしまうマジック。今回のanoneは、史上1、2を争う「歪な4人」なのに、とにかく違和感がない。そう、これが観たかった。第7話では亜乃音とハリカが台所で一緒に料理をつくるシーンなんかは『Woman』での紗千と小春を浮かべずにはいられなかった。上っ面だけ掬うのならば「ニセモノ」や「異質」という言葉がキーの作品のようだが、とにかく僕は、坂元作品の食卓が好きだということに、ようやく気付いた。

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画像出典:ストーリー|anone|日本テレビ

 

2月に読んだ本、観た作品

2月に買ったモノ

orenzをどこかに落としてのか紛失してしまったので購入。細い芯系のシャープ・ペンシルは数年前まではクルトガ派だったけれど、一度orenzの0.2mmを使ったら、これ以外はなかなか使えなくなってしまった。細いは正義。よく詰まるのが難だが。

 

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